我が素晴らしき人生

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昆虫食生活〜準備編②〜

こんにちは、どうもUと申します。

1週間全裸生活を終えて

今は昆虫食1週間生活を営もうとしている大学生です。

 

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やめられない、止まらない昆虫食!?


今回は、1週間昆虫食生活

身の回りの準備

をしていきます。

 

(前回の昆虫の準備は以下からご覧ください!)

u-1999.hatenablog.com

 

身の周りの準備

 

昆虫食生活を始めるにあたって不安な点が2つある。

 1つ目は、友人との遊びである。

 

高校生の頃、私は大学生という幻想的な響きへの憧れから

『大学生になったら自由な時間とお金ができて、遊びが多様化する!』

 と思っていた。

 

しかし、いざ大学生になってみると

なるほど確かに、一人遊びは

美術館や動物園、水族館、旅行などと多様化したが

友人との遊びは、もっぱらお茶をしばくか、お酒を飲みにいくかに変わってしまった。

 

汚濁した水に太陽の煌めきを写し、裸足でザリガニを追いかけた、あの身体から溢れんばかりの高揚感。

汗ばむ制服で入った空調の効き過ぎたコンビニで、何度も小銭を数えて買ったあのアイスの甘酸っぱさ。

 

いつしかこういったものも、居酒屋の喧騒に消されてしまったのだ。

 

よって今では、友人との遊びには食事がつきものである。

 

いくら理解のある友人であったとしても

茶店に入ってコーヒーを頼み、鞄からイナゴやバッタを出して食べる客

は(今の社会では)モラル的にどうもいただけない。

 

対策として私は

先1週間の友人との予定を全て食事のいらないプランに変えてもらうことにした。

 

食事を軸に組まれていた遊びを、一度根本から見直すこと。

なんだかこれも、いまの大学生である自分の現状を見つめ直すきっかけになりそうだ。

 

 

2つ目は、バイトのまかない問題である。

 

私は至極最高の環境でバイトをさせていただいている。

時給も高く、生徒も素直で、美味しい料理までいただくことのできる家庭教師である。

 

しかし、今回においては、今回限りにおいては

それがアダとなってしまった。

 

一人暮らしをしている私の食生活は、目を覆いたくなるものである。

私にとっては、料理といえばコメを炊く事である。

 

醤油とお米で、1週間を乗り切るようなムードがここ7畳ほどの部屋には立ち込めている。

 

そんな私にとっては、週に1回のこの賄いの夕飯はなんとも言えない幸福感があった。

 

食べ物と同様に幸福を噛み締め、食事中でさえもお腹を鳴らしていた。

その几帳面そうにすらっと伸びたお箸は、私が持つと途端に妖刀のように光り

次から次へと食べ物を仕留めていくのであった。

 

 そんな私が昆虫食生活のために賄いがいらない要件を伝えなければいけないのだ。

 

おそらく、昆虫食生活に至る経緯や私の熱量を

余すところなく伝えることができれば、難なくこの関門は通過できるであろう。

 

しかし私は、自らの子供の家庭教師が

『昆虫食生活を始めるから、賄いいらないです。』

 

と言い始めたら、かなり気味が悪いと感じてしまう。 

 

それがとんでもない熱量で昆虫食生活について語られれば

その気持ちに拍車をかけることになるであろう。 

 

そこで対策として私は

まずは生徒に徐々に昆虫食生活の全貌を明かしていき理解をえるという得策を思いついた。

 

これなら、すんなり昆虫食生活に入ることができる予感がする。

 

親御さんも、自らの子供に当たり前のように昆虫食の存在を語られては

『あら、若い子の間では虫を食べるのが流行っているのね』

となるはずだ。

 

 

 

 

 最後まで読んでくださって有難う御座いました。

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u-1999.hatenablog.com

 ↑下ネタ版裸族あるあるなどを書いています。