昆虫食生活〜準備編①〜
こんにちは、どうもUと申します。
1週間全裸生活を終えて
今は昆虫食1週間生活を営もうとしている大学生です。
今回は、実際に昆虫食を始めるにあたって、食べる昆虫を選んでいきます。
まずは決めるべきは
昆虫食の入手方法である。
入手方法なんて大げさな。
一歩町から出ればそこは昆虫の宝庫である。
虫網片手に森へ出れば良いのである。
私こそが真のムシキングである。(違う)
虫は自分で捕まえよう。そう、私も思っていた。
しかし、実際に行動に移そうと考えてみると
20歳にもなって、毎日虫網片手に
その日の食料をかけて対峙するのはあまりにも親不孝である。
もともと頻繁に職務質問されてしまう私は
虫取りをしている最中は、おまわりさんになんと弁明したらいいのであろうか。
『今年のバッタはうまそうですね(笑)へへへ(笑)』
手錠の確定演出である。
そこでどうしても虫を捕まえに行きたくない私は
最もらしい理由で自分を納得させることにした。
元来、私が昆虫食を始めたきっかけは
『将来的に昆虫食が普及し、食卓のレギュラーメニューになった時と同じ食体験をして、昆虫食ならびに自らの環境などを考える』
である。
つまり、戦時中のように食糧の確保が難しい状況を想定しているわけではないのだ。
(詳しくは過去の記事をご覧ください)
と、いうわけで
今回は私は通販で昆虫食を注文することにした。
しかしやはり、なんでも経験してみたい年頃である。
運よく食糧が手に入ることは保証できないが
昆虫食生活1週間のうち
1日は虫網を持って食料を確保しに森に出かけようと思う。
この季節の旬は、どうやらバッタらしい。
バッタ相手に成人男性がメンチを切るブログをどうかお楽しみに!
次に決めていくのは
入手する昆虫の種類である。
種類を決めていくにあたって意識したことは2つである。
・通常の文化的な生活を送ることのできる栄養摂取ができるか。
・どうせならいろんな種類の昆虫食を食べてみたい。
まずは、成人男性に必要なカロリーなど、栄養について調べていくことにした。
小学生並みの情報収集能力でわかったことを以下に記す。
・栄養には様々なものが存在しているが、特に五大栄養素は絶対に欠かせない
→タンパク質、脂質、炭水化物(糖質)、ビタミン、ミネラル(無機質)
・成人男性であり、身体活動レベルは普通(一日中座っているなら低い)
→必要なカロリーは2400〜3000カロリー
この情報をもとに昆虫食の通販を探っていく。
『昆虫食の通販』
これまたパワーワードである。
何か掛け合わせてしまっては危険な香りのするものをかけてしまったような
おじさんの女装を見ているようなそんな気持ちにさせられる。
そんな艶かしい通販サイトを見ていると、非常に心苦しい事実を突きつけられてしまった。
最も安いコオロギのセットが1500円。
その内容量がなんとなんと50kcal。
1日の理想的な摂取栄養量を考えると
1日あたり、9万円食費がかかる。
いくら、お金に困り果て毎日黄色い白米を食べる私でも
1日9万円の食費を出していては、昆虫が原因で闇金におちてしまう。
なんたって私は、日々の小さな楽しみに心を踊らす貧乏学生なのである。
1週間三食昆虫食生活の夢はお金持ちになった日に託して
1日1食は昆虫食を食べる生活に変更した。
こうして私はひょんなことから、大金持ちになることを決意したのであった。
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