我が素晴らしき人生

「突然全裸生活」など刺激的な日々を提供いたします。

裸族あるある。②

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前回は、1週間全裸生活をしている私が裸族あるあるについて語った。

 

u-1999.hatenablog.com

 

では、前回に引き続き、裸族あるあるを述べていこう。(少し下ネタ多め)

※下ネタが苦手な方はご遠慮ください!

※隠語としてウェポン(兵器)を用います。

 

述べて行く前に、紹介するほどではない、というより

私あるあるかもしれない裸族あるあるを紹介してから始めたいと思う。

 

未だかつてないほど自分のウェポンに話しかけてしまう。

 

流石に「おはよう」と普通に言ってしまった時に

何してるんだろうと自分の奥底に眠るサイコパスに泣いてしまいました。

 

 

ウェポンがブランコみたいに揺れる

パンツさん今までありがとうって思うのだ。

私のウェポンよ、こんなに叫んでいたんだねって。

 

いかほど揺れているのかわかっていただくために

例として冷蔵庫のお茶を取りにいくことを考えよう。

 

まずは椅子から立ち上がる。

「俺を置いて行くなよ笑」とウェポンはにこやかに揺れる。

扉を開ける。

気圧の変化からなのか、少し暖かい風がウェポンに当たる。

もう春かぁと言いながらカレは私とともに扉をくぐる。

冷蔵庫まで歩く

喉が渇いた時、冷蔵庫に歩み寄って行く際に脳内で流れる音楽はノクターンである。

優雅な雰囲気を感じ取ったのか、ウェポンもおさまりよく音楽に身を委ねている。

上品なダンスである。これならどんな場に出しても恥ずかしくない。

冷蔵庫前で止まる

慣性の法則はもちろんウェポンにも働いている。後ろ髪をひかれた(カレの場合は下の毛か?)ようにカレは前に進むエネルギーを押し殺しながら止まった。

冷蔵庫を開ける

私の目が届かないうちに、冷蔵庫がこっそりためていた冷気が勢いよくウェポンにあたる。

寂しかったよ、ばかと言わんばかりの冷気にウェポンは縮んでしまった。

 

普段何気なく行っているお茶を取るという行為のみでこんなにもカレは動いていた。

20年ぶりに開放されたカレが普段よりも張り切っていたのかもしれない。 

 

 

 

勉強は個人戦、料理は団体戦

料理は、命の危機を招いていることを知っているだろうか。

 

私の得意料理にカルボナーラがある。

 

カルボナーラを作る過程に、ベーコンをオリーブオイルにマリアージュさせるシーンがある。

 

それはいわゆるウェポンにとっての核戦争の危機である。

 

惜しげもなく散っていくベーコンの破片、伴ってついてくるエネルギー満点の油。

 

それらが一気に襲ってくるのだ。

 

裸族にとって火を使った料理は命取りなのだ。

 

裸族村に昔から伝わっているこんなことわざを紹介しよう(ないです。すいません)

 

『非を認めれば、即ち謝れ。

  火を認めれば、即ち味方にせよ。』

 

 

 

自分のお尻を必要以上に叩く

ひとつの楽器を手に入れたのだ。

 

なんとなく机を叩いてリズムをとった経験はないであろうか。

まさにその感覚で、私は1週間

赤くなるまでお尻を叩き続けていた。

 

次第に8ビートにとどまらず16ビートも刻めるようになった。

彼もいまや立派なシリドラムだ。

 

これに関して興味深いのは、家に訪問した友達はみんな俺のお尻を叩いたことである。

 

名誉のために述べるが、私は決して

叩いて欲しいなどとは決して言っていない。

 

裸になるとお尻はなんとも言えず叩きたくなるものなのである。

目の前にプチプチの緩衝剤があれば10人中11人がプチプチを潰すであろう。

 

まさにあの衝動がお尻に現れるのだ。

 

お尻の声を聞くためにも裸族生活を私は推奨している。

 

 

ことあるごとにアキラ100パーセントになる

人は1日にいくつのポーズを取るのであろうか。

数えきれない数のポーズをとっている。

 

その中に、意識せずともウェポンがお隠れになる瞬間がやってくる。

 

裸族は常に100%なのだ。

 

ただアキラ100%と違う点は、ウェポンの出現をなんとも思っていない点である。

 

全然安心してくださいとは言えないし、隠すためのお盆も蝶ネクタイもいらない。

 

裸族は今日も無敵である。

 

 

真面目なことをするだけで滑稽

裸で相対性理論の本を読んでいた場合を考えて欲しい。

 

あのアインシュタインもさすがに声を荒げて怒るだろう。(彼なら笑うであろうが)

 

文明、人類の英知

そういった属性のあるものは、不釣り合いに感じる時がある。

 

パソコンを叩きながら、眼鏡をしていた私はなんと滑稽であっただろうか。

 

ウケを狙っていないのにウケ狙いみたいになって恥ずかしい瞬間もある。

 

なにをしていても滑稽なのが裸族である。

彼らはそこを克服して服を脱いでいる。

 

 

2020

 

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次回からは、裸族心境4日目から更新していきます!ぜひ裸族になった瞬間も立ち会ってください!

 

 

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 裸族の大学生の赤裸々な心境が覗けるのはそこのあなただけ!ここだけ!